千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

秋晴れ

天晴れな秋晴れ…とはいかないまでも、太陽光線の具合、太陽の角度、陰影、など相まって、非常に好みな具合になっている。特に黄色っぽい景色というのは非常にグッとくる。普段のしょうもない景色も映える。なんで好きなのかは未分析なのだが、心なしか顔もにやけてしまう。絵も描きたくなるわい。
そこで思いついたのは、ある景色の一日の模様を同じ角度から描いていくという漫画や絵本。当然、そういう手法は過去に何万と世にあるわけだが、どうも個人的にヒットするものはない。(探してるわけじゃないから当たり前かもしれんが。)何故かと少し考えて、スパンではないかと思い当たる。つまり、一日や一年じゃいかんのだな。この場合、「ある景色」と「時間」が主役なのだから、「ある景色」が生まれて死ぬまでのスパンくらいは納めないといかんのだろう。

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