千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。


とりあえずアップ。
≪追記≫
淡々な色彩のため、ディスプレイによっては黒ずんだりして死にそうな予感。

  • 滲み
    • 裾部分、最初は良かったのだがグラデーションに境目ができてしまった
    • パーツ毎に着色したためか、バランス感に欠ける気がする
      • 「隙間を埋めるように配置しては駄目」という活花の基本を思い起こします
      • まず全体的にサッと水を張るか、全面に色を置くかする
  • 漫画原稿用紙の性質は先日記した通り
  • 紙の波打ちが目立った
    • 色合いが薄いため目立つ
    • 水も色も置いていない箇所が多かったのだが、その差の所為もある
  • 意外性
    • 水彩の特徴なのか、紙も色も思わぬ結果になることも多い。
    • 紙の波打ちもコントロールすれば面白いのではないか




月一で習う活花というものも、非常に役に立っています

  • 活花は、一般的なイメージとは裏腹に非常にシステマティック
    • カリヤザキ某など知りません
    • 野に咲く花が一番さ。というものとは、根本的に異なる。
      • どんどん切りまくるし落としまくる。結構非道。
  • 手持ちの華材をどう生かすか
    • 「イメージに合う花が無いから」など抜かして躊躇しててもなにもでてこない
    • 「イメージが固まるまで寝てよう」など悠長なこと抜かしてると花が駄目になる
    • 手早さ命。もたもたしてると碌なことにならない。
    • 予め色々なパターンのイメージを持っていなくてはならない
  • バランス構成
    • 「まずこれを刺してみよっかな。じゃあ次にこれを刺そう。お、隙間があってバランスが悪いから…」などとやると、決まって野暮ったくなり、軽く死ねる
  • 主役を決め、残りは引き立て役に徹する
    • あれもやりたい、これもやりたい、では結局何がやりたいか解らない結果になる
    • メッセージは前面に
      • 例え暗いイメージにする場合でも、それを前に出さないと誰も気づかない