千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

アジアに出回る「デスノート」…8か国・地域で公開決定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000054-sph-ent

アジアに出回る「デスノート」…8か国・地域で公開決定

 1400万部突破の超人気コミックを実写化した6月17日公開の「デスノート」(金子修介監督)が、アジア8つの国・地域でも劇場公開されることが確実になった。カンヌのマーケットでは欧米を含む50社以上からオファーが殺到。うち香港の大手配給・製作会社「ゴールデン・ハーベスト」社などと交渉がまとまった。

 「デスノート」に世界のバイヤーが飛びついた。香港、台湾、韓国、タイの4か国・地域からは計約40社が製作元の日テレのブースに連日のように足を運んだ。完成前で、試写も行っていない日本映画に、ここまで買い付けが殺到するのは異例のことだ。

 「デスノート」のコミックはアジア各国で翻訳され人気を集めている。映画版は俳優・藤原竜也(24)が、名前を書かれた人間は死ぬというノートを手にした主人公「夜神月(やがみライト)」を、夜神を追う天才捜査官「L」役を松山ケンイチ(21)が演じ、6月、10月と前後編にわたって公開される。

 5分のプロモ映像を見た各国のバイヤーは「原作の雰囲気が損なわれてない」「『L』が似ていてよかった」と口をそろえており、原作のイメージ通りの映像が買い付けを後押ししたようだ。

 交渉がまとまった「ゴールデン・ハーベスト」社はジャッキー・チェンの作品を手掛ける一方で、台湾にも配給している香港の大手製作配給会社。金額は公表されていないが、日テレ側が当初提示した2倍近い額で「デスノート」前後編を獲得した。このほか、タイとの交渉がまとまり、韓国は2社まで絞られている。この4つの国・地域を含め、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポールでも劇場公開される予定。早ければ夏にもアジア8か国・地域で前編が上映される。ドイツ、フランス、イタリアなど欧州各国のバイヤーからも問い合わせが相次いでおり、最終的には世界15か国程度で劇場公開されることになりそうだ。

みんな逃げてーーーーー



というか、面白い映画版デスノートというのが全然想像できません。誰が誰とどうやって作れば面白くなるのでしょうか。これはもうむしろ逆にデビルマンを超える方向を狙っては如何でしょうか。