千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

世の中は広い。会社も広い

最初は3人だった弊部も、いつの間にか30人超の大所帯になってきました。前回の異動でも新しく5人ほど部員が増えまして、面接や自己紹介では皆それぞれ得意分野や野望を語って頂いて、その内容を聞くにつれ、我々も彼らの活躍による弊部の躍進を思い、大いに期待を持つと同時に、実際は適材適所といえない弊部の人材事情を鑑み、やっと人材が揃いましたぞ!と声も震える思いでありましたが、半年経過した今、「世の中は広いな」と感慨にふける結果となっております。

  • 事例紹介
    • 仕事を与える→「この仕事は私にはできません」と、あっさりギブアップ宣言
    • Javaできますか?」「できますよ。5年コーディングしてました」→全然できない。というか宣言もできない。
    • (弊部はJavaがメインですが)「Javaなんて遅いだけですよ。他の言語もやるべきですよ」「じゃあ思ってることを基にプラン立てて」→一瞬でギブアップ宣言!
    • なんか収支報告書読みながらニヤニヤしてるんですけど。
    • 二週間送れの週報に書かれた内容が『問題なし』の一行。実際は三週遅延。



困ったりトラブったら、解決するのではなくギブアップや回避やほとぼりが冷めるのを待つことに傾倒しすぎ。
私も技術も無いロクでもないSEですが、世の中は広いなぁと思う次第です。