巻は下手

http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/kfuln20061013002001.html
もう黙っていられなかった。オシムジャパン発足以降、「口を出さない」とのスタンスを取ってきた川淵キャプテンだったが、６試合目でたまった不満をぶちまけた。「イライラした。途中で（テレビを）見るのをやめたくなった」と切り出すと、ミスを連発する戦いぶりを「全く幼い」と切り捨てた。

企業に当てはめると、失敗続きであったプロジェクトの新部長に抜擢されたオシム部長が人選したメンバー巻氏の働きぶりに対して、会長が「（今までは現場に口は出さないようしてきたが、言わざるを得ない。）あいつは使えない」と社内広報誌で激白したというふうになるのだろうか。この場合巻氏は奮起するだろうか。私であれば内心むかつきながらもスルーするであろう。というか、この会長の進退問題になること請け合いであろう。巻氏が奮起するとすれば、自身の仕事への愛と責任感やプライド、また会長の放言を聞いてしまった顧客？への信頼回復に向けたものだろう。


プロスポーツ選手は大変ですね。