千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

伊勢神宮

出雲大社へ行こうと思っていたはずなのだが、気がついたら伊勢神宮に行くことになっていた。ので行った。
伊勢神宮日本書紀によれば紀元前70年ぐらいを起源とするようなしないようなよく分かりません。
wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/伊勢神宮)によれば、

日本書紀』によれば、垂仁天皇25年3月の条に、「倭姫命、菟田(うだ)の篠幡(ささはた)に祀り、更に還りて近江国に入りて、東の美濃を廻りて、伊勢国に至る。」とある。

とあって、前述した紀元前70年くらいってのはここから私が適当に算出したのだけど、

建物は皇大神宮(こうたいじんぐう)と豊受大神宮(とようけだいじんぐう)からなる。通常は皇大神宮を内宮(ないくう)と呼び、豊受大神宮を外宮(げくう)と呼ぶ。内宮は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祭る。近世江戸時代を除いて、古代から政治的権威と結びつくことが多かった。
広くは、別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)を含めた一連の社宮を神宮と総称する。この場合、所在地は伊勢市にとどまらずまたがる。

ともある。すでに(伊勢)神宮とは何を指すのか分からなくなりつつある。公式サイトみてもそういうの書いてない。もしかして、正確には分かってわかっていないのか。


まぁそれはそれとして、伊勢神宮、素敵なところでした。去年は日光東照宮にも行ったのだけど、真逆でございます。東照宮は豪華絢爛にして重厚で、武者鎧の風格。メガテンで言えば「魔神・日光東照宮伊勢神宮(Lv56)」な感じ。伊勢の方は森の中にログハウス。でもメガテンで言えば「神霊・神宮(Lv87)」な感じ。(アッ、東照宮天津神で神宮は国津神?)
というくらい違う。起源が違うのだから当たり前ですけど、建物の造りが全然違う。普段街中で見る神社は、何ていうんでしょうか。銭湯みたいというか、城みたいですけど、神宮の場合は↓ですからね。



なんか、木が妖怪化して社に化けたみたいで素敵。こういう家に住んでみたいです。エアコンとウォシュレット完備のオール電化で。


写真はflickrにアップしましたのでご覧ください。撮影禁止の場所はスケッチしてます。スケッチ見てもよく分からないと思いますけど

flickr > 伊勢


<追記>
伊勢神宮は何故か鶏がいっぱい。