千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

アリス・イン・ワンダーランドを観た

ディズニーアニメ版(版権切れる前の)の大ファン2名と原作知らない人(わたし)で観賞。大ファン2名は結構満足していたのでファン向けとしては優れた映画なんだと思う。
しかし原作知らない私からすると腑に落ちない点が多すぎた。つまり久しぶりの日記で根性悪いことに、置いてけぼりは不当だと訴えようというわけだ。しかし、ちょっと調べたところ世の中的にも微妙評価のようで、わざわざ訴える理由がなくなったため、今回は腑に落ちない2点を挙げておわり。

  • マッドハッターはいかれてると聞いていたが、興奮しやすいだけで別にいかれてない。
    • 白の女王はさり気なくいかれていて好感が持てる。
  • 話の軸となる伝説の勇者的展開のせいか、アリスという存在が記号化してるような。
    • 記号化してることを匂わせる描写もあった。それをそれを逆手に取って、「人違い・イン・ワンダーランド」というのも面白いかもしれない。


ここまで書いて、もしかして、本番は原作の後日談たる本作ではなく、原作の映画化なのではないだろうか。今回は準備運動だ!とか。