千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

水色散歩道

そんなわけでプレー中。ちなみにここの過去のはクリア済み。
基本的にアイテム制限が足枷になりすぎていて非常に厳しい仕上がりです。
最初は手持ちは8種類までしか持てないのですが…、ダンジョンではキャンプをしなければアイテムを使えませんが、キャンプをするのにもアイテム(薪とか)が必要。更に満腹度があるのでパンなども常備。薬草くらいは持っていたい。これで4種は常備しなければならないことが決定的。加えて、手に入るアイテムは大抵「枝」とか「錆びたコイン」とかどうでもいいものばかりで、これらでアイテム欄を圧迫していることに気づかなければ、たまたま手に入った貴重品は問答無用で破棄されてしまい(キャンプしてれば別ですが)、コントローラーがあれば投げつけたくなること必死。
後半になれば万能アイテムなんかもでてくるんだろうけど、ちょっと辛い。満腹度もイベントなどで速攻で減るし、キャンプもイベントなどで実行不可になったりするため、常に50は欲しくなり、キャンプ乱発、パン乱用、結果金が無い。パンも薪も合成によって安価、または無料で手に入るものの、そのためにもまたアイテム欄を食ってしまうため、金が無いときはパンや薪を合成するためだけにダンジョンに入り、腹が減ったら脱出してまた入るを繰り返すことになる。しばらくやると、システムをうまく使ってなんとかなるが、常に注意している必要があるため、やっぱり結構しんどい。
しかし1アクション自体にストレスはないため、「一瞬耐えられるということは永遠に耐えられるということです」という片岡選手の格言にあるように黙々とプレイしてしまうのでした。
猫に餌を与えると能力があがるシステムもあるのですが、私は猫がどこにいるのか解らず、全然餌を与えることができませんでした。(餌をアイテム欄でただ使えば良かったとは…)
そんなわけで、当初は非常にしんどかったのですが、クセを覚えて「まぁこんなもんか」と思ってしまえば面白く、楽しめる作品です。アイテム欄が15種程度に増強できればストレスも減ってきます。