千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

日本はやっぱり現場力、とかいう話で

どうでもいい話ですが。
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-149551-01.html?fr=rk

日本はやっぱり現場力 現場の知恵はトップダウンを超える 日産の生産現場で何が起きているのか(1)
(中略)
ところが今、社員の力を総動員することで、経営効率化が進むケースが増えている。米国型企業統治を重視するスタイルから、日本が得意とする「現場」の価値を見直す経営手法へと回帰する流れだ。
(中略)
今津: 日産は係長や工長といった現場監督者が非常にしっかりしていると、外部の方に指摘されることが以前から何度かありました。実際に私が「現場力」を強く意識したのは、2004年度までの3カ年計画「日産180」で、2004年後半から2005年前半にかけて100万台を増販する話になった時です。
(中略)
 かつては、設備の保全は工務課が担当する、現場は決められた仕事をする、エンジニアリングは故障しない機械設備を入れる、というように部門によって仕事のすみ分けがあったわけです。しかし、この時は現場が一体となって取り組まないと間に合わないという思いになりました。

ときて、「おお、日本では日本のやり方が適してるってことか!やっぱり外の国から流れてきたよく分かんねえ輸入横文字経営ばかりじゃ駄目だよなー」と思っていたら、

記者: これは要するに、現場の「クロスファンクショナルチーム」での取り組みというわけですね。

ときたので、鼻息がフハッてなった。