「崖の上のポニョ」を観た
すげえ面白かった！終始ニヤニヤ観賞。本当に世の中的には芳しくないんでしょうか。
- 「ソースケ、スキー！」って言うお魚のお化け、、、じゃなくてスピリチュアルな赤い何かが「ソースケ、スキー！」って言ってお化け魚、、、じゃなくてスピリチュアルな波の上を全力疾走して「ソースケ、スキー！」って言いながら偉大なるソースケを追いかけまわし、ちょっと尋常じゃない事態になるんだけど、「ソースケ、スキー！」なので、偉大なるソースケがそれを受け入れる映画。
- 声優、全然問題なし。むしろ所ジョージが良かったです。
- 子供にウケるか、ですか？さあ。。。
- ガウォーク、、、じゃなくて、半魚人モードのポニョの容姿が珍妙で良い。あれリアルに描いたらどうなるんだろう。わくわくする。
- 海が怖すぎて、そこがまたいい。そうだ、海は怖いもんなんだよ。君は海はバカンスするためにあるとでも思っていたのかね？
- ただ、「生まれてきて良かった」というコピーだけは違うと思う。「足が生えて良かった」じゃない？足がなかったら、スピリチュアルな波の上を全力疾走できなかったもんね。足があったらスピリチュアルな波の上を全力疾走できるのかと言えば、それはまた違うと思うけど。でも老人が走りたがったりしてるんで、「足」って何気にキーワードかもしれない。
宮崎監督、ポニョとまったく同じ手法で舞台を変えて作ってくれないかなー。
●トランスフォーマーの上のポニョ
ソースケくんは道で変な赤い小型自動車を見つけました。しかしその小型車は人型に変形して「ソースケ、スキー！」と叫ぶのです！そしてよく分かんないんだけど、自動車とか戦闘機が新旧入り乱れて、時には変形しながら押し寄せて、そして小型車はそれらの上を駆けながら、「ソースケ、スキー！」 街は壊滅状態！
メカ出して欲しいよなー、メカ。
