千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

不在時の植物水やり

木曜から一週間帰省するにあたり、表題の件について悩んでいる次第。水をやれない時期は実質的に中五日のため、軽く考えていたのですが、職業柄「それで本当にトラブルは無いか?」という点に立ち返ってしまい、「いや、根拠ねえっす」と白旗を揚げるざるを得ない。中五日といえば、先発ローテーションである。先発投手の肩が回復するような長期間、水をやらなくても平気なのか?不明である。そこで先の尖った小さいポリ容器に穴を開け、土にぶっ刺して実験して一晩、もしくは朝から夜まで放置実験してみるも、全然水は減らない。よく分からないが、「内圧?+自重?<先の穴の抵抗?」?なのであろう。ちなみに私は物理の修士まで取っているが、この体たらくである。?の多さがたまらない。単位すら解らない有様である。「穴の抵抗を下げる=穴を拡大する」などをすると、底の抜けた鍋のごとくの惨状になることは必死なのは私にも分かる。しかし容器の天井に穴でも開けようものなら、やはり一日と持たないことになりそうである。この時点で、「内圧?+自重?<先の穴の抵抗?」ではなく、「内圧?+自重?<先の穴の抵抗+土の抵抗」であることに気がつく。アクターが増えてしまった。というか土の抵抗は、「容器の刺さり具合」「土の乾燥度合い」という、二つに分かれるではないか。思わずTOKIOの凄さを再認識したりする。もうワケが解らない。私に出来ることは、木曜までの数日の間に、(1)「いい感じの装置」を作る事。(2)根腐れしないギリギリの水量を考え抜く事。(3)誰かのウチにメンテナンスをお願いする事。のどれかを選択することではないだろうか。とりあえず(1)を目指すべく実験中だが、成果無しが実情である。

ちなみに、朝顔は「陽一さん」、ずっと前にペットボトル鉢に植えた謎の植物を「青木さん」と命名し、日々「青木さんは何者なんだろう…」と思いにふけり、「青木さんは青木さんじゃないか!」とか、「陽一さんはせっかく用意した添え木ではなく自分の蔓に巻きついたりして、自分が好きすぎるんだから」など、毎日考えて遊んでます。