千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

今週のジャンプでネウロがやばい

何がやばいって、シックスさんですよ。これはやばい。物凄い勢いで小物化しております。部下を自作の拷問器具を使って自殺を命じて、その理由が「ただ見たい」だなんて、怖いのは怖いんですけど、ただの快楽殺人者じゃないですかね。もっと大物オーラを出してほしいものです。Xiのレベルアップのための噛ませ犬であって欲しいと思えてきました。

  • 読み切り(アナアキーズ)

最近はジャンプに限らず新人の読み切り全然読んでないんですけど、これは何か読めました。絵なんだろうなぁ。クセがあるけど安定してるし。あと、「これでいける!」と思う勇気…って大切です。しみじみ。

今のダブルス戦は何がしたいのか全然解らない。全国大会の決勝なので、テニプリの集大成になるはずで、前戦の帽子変態vsメガネ変態は「大物超能力頂上決戦」というのが見せ場だったんですけど、今回の根暗・角メガネvsキレる若者・紳士の見せ場は何だか解らない。格下vs格上なのは明確なので、1)格下が格上を乗り越え勝利する。2)格下が格上を乗り越えたんだけどスコア上は負ける。3)頑張ったけど乗り越えることもできず負ける。4)一方的に格下が負ける。5)よく解んないけどノーゲーム。6)結果保留で次の試合。さすがに5)6)は無いか。まぁこれに、それぞれ記憶喪失の主人公が絡むかどうかですよね。まさかとは思いますが、3)でかつ、「主人公が記憶を取り戻すきっかけになるためのだけの試合」=「記憶喪失になったのはこの試合を盛り上げるため」=「見せ場はリョーマが記憶を取り戻すこと」だったらどうしよう。どうしようと思う反面、これぞ許斐剛先生とも思います。
あと、手塚ファントムとかの解明が進んでますが、やっぱり宇宙ごと回転させているか、そうでなければ手塚が相手が打つ打球のコースや回転数を予知能力か超詰め将棋理論か何かで正確に把握し、こう打てばアウトになるというのが解っていることが前提で、打球に回転を掛けているのではないかと思いますけど、これってもう論破されてる?