ややネタバレ 主導権を握っている奴が非常に正しく独善的で上から目線で押しかけ扇動的でそれでいて勿論狂っていて素敵。 狂った理論と傍迷惑な信条から繰り出されるワンツーが怖くて素敵。 幼少の頃、日野日出志「毒虫小僧がやってきた」が怖くてたまらなか…

覆面男の正体にはさすがに驚いた。

バクマンは本当に作家人口拡大計画漫画だなぁ。ついに登場した編集はモブのような容姿ながら、美男美女ばかりの学園と主人公の家族だけで物語が進んでいた当作品において、初めての第三者と言って良いのではないだろうか。それだけに妙にキャラが立っている…

先週までは特に何とも思わなかったのですが、今週は「え、もう終わっちゃうの？」な感じがひしひしと感じてならない。魔女ジェニュなんとかさん（ジュニェなんとかさんだっけ）が壮絶にしんどい。何しにでてきたんだ。空気を操るって、空気っていうか雰囲気…

「私もたまには漫画論評なぞしてみたいものだが、感想は読み物としてはあまり意味は無いが自分の気持ちが整理されるので意味があるのに対し、論評は誰が得をするのかイマイチ解らないからしない。というのは嘘です。しかしあながち嘘ではない。そんなこと言…

ゆで 今更肉かよと思って読んだらその週の中で最も面白かった。「ゆでを知らない子供達」も、その意味の分からない漫画力に引き込まれたんじゃないだろうか。 アイシールド それでも私はアイシールドを諦めていません。 私としては、アレキサンダースの面々…

表題の件をヤフーニュースで知り、これはスピリッツ買わねば！と十年以上ぶりに購入。そして読む。「なんだ…これ？美味しんぼって今こんなんなっちゃってるの？」と半分青ざめてしまった。まず分かりやすいところでいうと、絵。前からなのだろうか。栗田さん…

妹の部屋にあったので読んでみた。面白い！んだけど、第一話の導入が酷すぎる。もったいない。いきなり読者への説明モノローグ連発の上にイムリだのカーマだのロー？だの専門用語言われても知らないっつーの。本編内での超能力的な事象に対して特に読者向け…

キャストも見ずに放言します。ドラマ化は間違いだと思う。しかし思えば原作も間違えだらけであり、間違いをテンションに変えているようなものだから、ひょっとするかもしれない。受け師さんがモデル体型とか、菅田がプロ棋士とか、どんどん間違えて、そのま…

こんなものがあったとは・・・！ カジ速より でも漫画そのままの方が良いな。漫画読みたくなってきた。 ちなみに、占いはシェリス・アジャーニーでした。 スクライド占い→http://u-maker.com/13020.html

ブリーチの、泡のように助っ人が現れては消え現れては消えの展開や、ワンピースの唐突な反モリア勢登場を見てると、最近のジャンプは本当にもう駄目なんじゃないかと思いました。冗談抜きで青ざめました。これは編集が食い止めるべきなんだと思う。お願いだ…

「釣られないぞ、釣られてなるものか」と自分に言い聞かせていた本件なのですが、電車の中吊り広告を見て思わず口をポカンとあけてしまったところを見事に釣られました。中吊りとは、安野モヨコのイラストと、菅野美穂の写真が並んでいるアレですけれども、…

巷のウルトラジャンパーを「嗚呼、ウルジャンが本気で月間SBRになってしまった！」と天を仰いだ、突然の皇国の守護者終了のお知らせ。原作者とのビジネスがうまくいかなったとか噂も流れてますが、この打ち切りは誰が得をするんでございましょうか。思わずwi…

「安倍カラー出せない内閣」？ あなたのネーミングは？ http://www.j-cast.com/tv/2007/08/28010707.html「まじめな人しかい内閣」（辛酸なめ子） 政治への関心が遠のいてしまいそう。 …やはり、「漫画家は公で政治に口を出してはいけない法案」を早く成立さ…

ネウロ 何がやばいって、シックスさんですよ。これはやばい。物凄い勢いで小物化しております。部下を自作の拷問器具を使って自殺を命じて、その理由が「ただ見たい」だなんて、怖いのは怖いんですけど、ただの快楽殺人者じゃないですかね。もっと大物オーラ…

ネウロ 表題はネウロの件です。キリストがモデルっぽい顔した悪の親玉の名前は「６（シックス）」だと判明した時点でエスパーダ６位の「グリムジョー」という名前が頭をよぎり、高速で萎えていく私。今週のグリムジョーさんは、一護にまた命を救われたりとい…

嘘喰い：そんなわけで勢いで１〜４巻購入。こうして読み返してみると、こういっては失礼ですけどそこまで面白いわけではない印象。かといって次週の嘘喰いへの期待は減るでもなく。連載作家（連載作品のツボを押さえまくっている作家）ということなのでしょ…

嘘喰いは面白いなぁ。今週の嘘喰いはマルコの…これ何？…回想…なの？…あ、違う、脳内？あれ？な話。まさかあの爺が再登場するとは思わなかった。しかもいい人になってるし。と思ったらやっぱ悪人だし。と思ったら何？何この人？意味が解らないけど面白いし説…

アイシールド。西部vs白秋は白秋が勝つムード満々ですが、それでも面白そうな予感です。コミックス１冊分はやってもらいたい感じ。しかし、ガ王がキッドに向かって「弱いやつほど良く吠えるが、おまえはその逆だ」と放言したのは全力で「おまえが一番しゃべ…

ウルジャン 皆川先生のピースメーカーは、まだ方向性が掴めなくてフラフラしてる感じがしますが、それでもしっかり読ませるところはさすがだなぁと思います。やっぱ素手の鬼強いおっさん（バーのマスターとか）が登場したりするんでしょうか。 忍空の変態マ…

水島新二50周年(数字うろおぼえ)企画が！これは買うしかない。切り抜いて永久保存だ。漫画好きのエチケットとして当然ですよね(笑) 範間刃牙。刑務所に向かったはずのオーガが何故か博物館にいて、いつもおなじみストライダムさんとデート。ストライダムさん…

以下、一点ネタバレですけどもまぁいいと思います。アイシールドはついに始まってしまった感が漂います。どうも進とセナは小学生の頃、一瞬だけお互い超スピード中にニアミスしたことがあるという、いやそりゃ地区が同じだからそういう事もあるだけろうけど…

手塚ゾーンの正体について竜巻説もあるなか、私は地軸の回転を押します。宇宙回転軸（造語）でもいいです。手塚ゾーンは地軸を回転させることで、ボールが自分の元に返ってくるかのような錯覚を起こさせる荒業です。この場合、たぶんボールを絶対不動点（造…

幼少の頃の私はボンボンっ子でした。アホーガンとか。ファミ拳竜ってボンボンでしたよね。新プラモ狂四郎の最初の対戦相手の変な手作りロボットに乗ったガキの、そのロボットが大層カッコ悪くて私は大好きでした。 私はアホーガンのテンションが好きで、まぁ…

先日、漫画仲間の作品がめでたく某誌に掲載されたのを機に、久々に集まる。いつもと違うのは、各々が各々の漫画に駄目出しをしない点。 掲載されたのは嬉しいが、アラが目に付いて正気で読めない 写植が本物の漫画フォントであったのを見、雑誌に掲載された…

REDはどんどん買いにくい雑誌になっていって勘弁してほしい。シグルイとジャイアントロボと虫の漫画しか読んでないんだけど。聖矢もたまに。読んでたのはどんどん終わっていく。シグルイは、先月号で牛股のエピソードの発動して清玄ピンチ！と思ったら、今月…

馬場漫画仲間が以前応募した、我々が駄目だししたと思ったら特別賞を受賞していた作品（ほめ言葉）が、代原として（ほめ言葉）めでたく掲載されておりました！なんとなく雑誌名は伏せて置きます。 そしてその事実を本人より先にキャッチして本人に伝える私。…

どうなんでしょうか。個人的には漫画は国内だけ考えとけばいいように思います。そして外国の人たちは勝手に日本スゲーとか思ってればよろしい。（ただしこれは私が一介の漫画読者兼漫画描きだからで、もし私が政治やマネジメントに関わっていれば「国際だワ…

私は以前こう考えていました。「昨今の原作漫画の多さ、これはＴＶドラマ作家の枯渇が想像を絶するのであることを計るものであろうか」。しかし最近はこう考えます。「ＴＶは、或いは出版社は漫画のプロモーションに懸命」。

SBR 私は一点だけ言います。「妻が寝室に入ってきただけであの表情あのセリフ」 シグルイ 冷静に素数を数えるのだ。そうすれば、夕雲に匹敵する意味の解らない、何のために？エピソードだと解るはずだ。ただし、これは「理性」で考えた場合だ！何か寓話の原…