千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

補償金はDRM強化よりまし?――私的録音録画小委員会で議論 (ITmedia)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/05/news073.html

私的録音録画補償金制度の見直しを検討する委員会の会合で、「補償金制度がなくなればDRMやコピーガードが強化されるだろう。それなら補償金のほうがまし」という意見が出た。

たしかに10円くらいなら保証金制度の方がマシだと思うんですけど、いつの間にか1000円になってそうだし、もう何だかワケが解らないし、追う熱意もないから勝手にやってくれという思いの元に、私としては3つめの選択肢である「コンテンツ買わない」を取るんじゃないだろうか。録画機器持ってないし、録音は…ipodももったいないけど捨てるかな…。せっかく買ったのに。せっかく買った機器が購入者の非が無く使えなくなる事への補償は誰がしてくれるんでしょうか。
そのうち禅問答みたくなって、「コンテンツが脳に記憶されることも広義の複製といえる。しただって高校などの音楽部活動の演奏を聞いた通行人からも料金を徴収するか、その料金も保証すべき」とか…ならない…ですよね……。

<追記>
あ、「コンテンツ買わない」も駄目なのかな。音楽はともかくとして、テレビはテレビ自体に課金されるのだろうか。よく調べもせずに書いてはいけないなぁー。