千切っては投げ

かつてはテキストや漫画読み、漫画描き。今はほとんど将棋です。

今週のクールテニヌ漫画

テニプリですが。
今週はこのような展開です→http://blog.livedoor.jp/hitokata/archives/50224013.html
さすが許斐先生です。触覚先輩と白痴先輩がピンチの中でいきなり走馬灯を煌かせたと思ったら、なんということでしょう、次の見開きでコマで同調(シンクロ)を開始しているではありませんか。同調の効果の程は次週へ持ち越しとなっています。触覚先輩が白痴先輩の技を使ったりできるだろうことは予想できますが、第二のゆで神たる許斐先生のことですから、我々常人の考えなど及びもつかない展開になるであろうことは容易に想像できます。例えばそれは今日では有名なメソッドである、ベアクローを2つ付けて100×2の200万パワー。いつもの2倍の高さのジャンプで200×2の400万パワー。そしていつもの3倍の回転で400×3の1200万パワーなどの効果が想像できます。
ところでこのクール漫画は未だに怪しい先人の元でとんでも儀式や修行を行いパワーアップするという過程がまだありません。それは例えば、「ああっ超人の神!」や、「薬師寺」、「塔」、「鏡池」に代表されるものです。しかし許斐先生のことですから、いつかやってくれると信じております。

それと、跡部様が一発で同調しているのを見抜いたというポイントも見逃せません。どうなる青春VS氷帝、どうなる許斐VSゆで、どうなるテニスVSクールテニヌ。我々の戦いはまだ始まったばかりだ。